●7月20日(木)診療時間変更のお知らせ 2023/07/13(木)
●夏期休診日のお知らせ 2023/06/20(火)
●2023.7.18(火)は休診いたします。 2023/06/15(木)
● 各種ワクチン接種はお電話にてご予約ください。 2023/02/20(月)
●新型コロナウィルス対策について (37.5℃以上の発熱、咳、倦怠感、呼吸困難)等の症状のある方は来院せず県の相談窓口へ電話してください。 2020/03/12(木)
インフルエンザの予防と対策 2014/01/24(金) あるオープンフロアの会社、50名の社員のほとんどがインフルエンザに感染、なぜ自分は感染しないのかと心配して来院した男性。出社後まずお茶を買って常に飲むという習慣の持ち主でした。 インフルエンザウイルスは咽頭部で増殖し、ある程度の数に達すると、炎症発熱、頭痛、咳等の症状が出てきます。感染初期、自覚しない微熱が続くと身体は除々に乾燥しウイルスが増殖しやすい環境になります。ウイルスは湿度に弱いため、増殖する前に飲み込んでしまうと消滅します。この初期段階で温かい水分をまめに摂っていると感染を脱水も予防できると考えます。 高熱で頭痛がおこるのは血液が凝縮され血球が珠数状に連なり血管内をスムーズに流れないからです。また高熱が続くと体表面から水分が蒸発し脱水症に陥り、胃腸の働きも低下し、食べれなくなります。そうなると唇はカサカサ、汗も出なくなり薬も効きにくくなります。 炎天下でしおれた植木鉢にアンプルをさして効果が得られるでしょうか? 人間の身体も植物と同じと考えていいでしょう。 ここで重要なのは冷たい飲料を摂らないことです。冷たい飲料は吸収されにくく身体を冷やし更に熱を上げるので、必ず温かい水分(60℃以上)をなるべく1500ml以上摂るようにしましょう。 |